吉田悠吾の老人ホーム放浪記

短期契約解除

月末処理として大切なのが、月内に入居されたお客様の請求業務です。

我々紹介センターは、ご相談者が提携ホームに入居された場合、提携ホームより若干の手数料を頂戴し運営をしています。

月末はその月内に入居されたお客様の請求書を入居された各有料老人ホーム運営会社様にお送りします。

仕方ないことなのですが、請求書をお送りする前の段階で、体調を崩されて入院されて解約された方や、ご逝去される方がいらっしゃいます。

そういうケースにつきましては、施設紹介には至ってはいるものの、短期で解約されているため、紹介手数料を請求しないか、手数料を受領済みの場合は、返金処理を行うケースが殆どです。

紹介手数料で成り立っている老人ホーム紹介会社としては、とても痛手ではありますが、どうしても環境の変化で体調崩される方や、介護が重度化して施設入居をしたという方が多いことから、一定数の短期契約解除が出てしまうことは仕方ないことだと考えています。

今回も入院を理由とした短期契約解除が1件ありましたが、またお身体元気なったら改めて老人ホームの窓口にご相談いただきたいと思います。何度でもご相談ください。

老人ホームの窓口 吉田